↑モロンベのサンセット
※こちらのツアーの募集は終了しました。
2023年09月11日(月)発~09月24日(日)着 14日間…¥832,000
一人部屋利用追加料金 ¥126,200
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双子バオバブ
妊婦のバオバブ
■第七の大陸と呼ばれるマダガスカルに生息するユニークな動植物の探索へご案内いたします。世界に9種あるといわれるバオバブのうち8種がマダガスカルに自生し、そのうち7種が固有種となっています。「星の王子さま」にも登場するバオバブをたっぷりとお楽しみください。
■世界遺産ツインギー・ベマラハ国立公園にて、大ツインギー・トレッキングにもご案内し、インド洋に浮かぶ神秘の島マダガスカルの魅力を満喫していただきます。
ベマラハ国立公園 『ツインギー』
モロンダバの約200km北に位置するツインギー・ド・ベマラハ国立公園は、1520平方kmにも広がるマダガスカル最大規模の国立公園です。ここでは石灰岩が何万年もかけて雨や地下水により浸食され、まるでカミソリの刃のように鋭く削られて剣山の姿を呈しています。ツインギーとは「動物が済めない土地」という意味で、雨が降っても岩の亀裂や溝に流れてしまうために乾燥に強い動物が多く見られます。1990年に世界自然遺産に登録されました。
世界遺産アンボヒマンガはジャカランダの季節
アンタナナリボにて、レムールパークへご案内します。放し飼いされている可愛らしいキツネザルやべローシファカとの触れ合いをお楽しみください。
ワオキツネザル
シファカ
【巨大バオバブの群生地 モロンベ】
モロンベは、バオバブの並木道で有名なモロンダバより200㎞南に位置しています。巨大バオバブの群生地として、以前から写真家の間では有名でしたが、道路状況によりなかなか簡単に訪れられる土地ではありませんでした。すらりと伸びた背の高いモロンダバのバオバブと比べ、ここのバオバブは横に伸びた奇怪な姿で、背が低く異様に幹が太いのが特徴です。まるでアニメの中の木の怪物です。寸胴もの、徳利型、風船のような丸いものまで変形バオバブが並び、何とも不思議な景観をつくりあげています。
北のアンドンビリー地区には、周囲30mの木のお化けのようなバオバブをはじめ、太く大きいバオバブが点在していて、まさに星を食べてしまいそうな迫力です。南のアンダヴァドアカ地区には、登れるバオバブなどユニークで太いバオバブが林立しています。モロンダバとわずか200㎞の距離ですが、どうしてこんなにも異なるバオバブが自生しているのかは未だ解明されていません。何かを語り合っているような生命力あふれるバオバブの姿をお楽しみください。
◇◇◇ アンダヴァドアカ(モロンベ南方)◇◇◇
親子バオバブ