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2023年 1月31日(火)発~2月11日(土)着 …¥745,000
お一人部屋利用追加料金 ¥72,000
【旅行代金には燃油サーチャージが含まれております】
★ツアースケジュール・宿泊地・見どころなどの詳細はこちら
■ペルーが誇る民族文化、民俗芸能の祭典カンデラリア祭を2日に渡ってご覧いただきます。
■謎に満ちたインカの聖地ワクラプカラ神殿を見学いたします。近年発見された神殿群のひとつで、周辺の景色も素晴らしくマチュピチュ遺跡のように下からは見ることのできない遺跡です。まだまだ観光客も少ない場所なので静かに神聖な場所を満喫するのに最高の遺跡です。
■高山病対策として、連泊を2回組み込み、ゆっくりと高度を上げてまいります。比較的お身体にやさしい日程となっております。また念のため、添乗員もパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、現地にてご参加者の健康チェックを行います。
■空中都市マチュピチュをじっくり見学するため、マチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)に宿泊いたします。
■クスコからプーノまではしっかりと整備された陸路を移動し、雄大なアンデスの山々をご堪能いただきます。
■プーノにも連泊し、先住民が暮らすトトラの浮き島をウロス島観光します。
■“コンドルは飛んで行く” コルカ渓谷でコンドル観察にもご案内します。
◇◇◇ プーノのカンデラリア祭 ◇◇◇
色彩と情熱 ~ ティティカカ湖のカンデラリア祭
フォルクローレ(民族音楽・舞踊)の都と呼ばれるペルー南部の町プーノにて、カンデラリア祭が2月上旬に開催されます。プーノおよびティティカカ湖周辺は、フォルクローレの宝庫と呼ばれ、300種類近くの伝統舞踊が存在すると言われています。カンデラリア祭には、プーノのみならず、ペルー国内およびボリビアなどから色鮮やかな約4万人のダンサーと約5千人の楽団が集まり、期間中プーノ市内はお祭りムード一色となります。お祭りの期間中は、パレードやダンサーのコスチューム・コンテストやダンス・コンテストをはじめ、様々なイベントが開催されています。
カンデラリア祭は、16世紀にスペイン人がペルーに持ってきた“カンデラリアの聖母マリア像”を祀る行事で、カトリック教徒である参加者たちは踊りと音楽をプーノの守護聖人である聖母像に捧げ、それぞれの地元の伝統音楽、舞踊、衣装を年に一回の大舞台で披露します。ティティカカ湖周辺の先住民族であるアイマラ族やケチュア族の間では、古くから日常生活に根付いた伝統舞踊があり、スペイン文化の影響を受けながらもその文化を継承し続けています。カンデラリア祭は、ペルーの伝統文化を継承するものとして、国内でも重要なお祭りに位置づけられています。
謎に満ちた「インカの財産」ワクラプカラ神殿
クルス・デル・コンドル展望台(コルカ渓谷)
■マチュピチュ村に宿泊です■
空中都市マチュピチュ遺跡の麓に位置するマチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)は、クスコやオリャンタイタンボからマチュピチュ遺跡観光のための高山列車が到着する村です。マチュピチュ遺跡が発見されてからできた新しい村ですが、現在では多くのレストランやホテル、インディヘナのお土産店などで賑わっています。
マチュピチュ観光はクスコからの日帰り観光が一般的ですが、高度順応、そしてゆっくりとマチュピチュを見学していただけるようマチュピチュ村に宿泊します。