2024年07月17日(水)
ブラジル大自然紀行
~イグアスの滝とフルムーンウォークとレンソイスの白砂漠 11日間 NEW!

2024年07月17日(水)ブラジル大自然紀行~イグアスの滝とフルムーンウォークとレンソイスの白砂漠 11日間 NEW!

2024年07月17日(水)発~7月27日(土)着  11日間…¥1,286,000

一人部屋利用追加料金 ¥89,000

 

◆アルゼンチン側イグアスに連泊することによって 、通常訪れることの少ないビューポイントへもゆっくりと訪ねます。ブ ラジル側ではヘリコプター遊覧のチャンスもございます。

◆毎月、満月の時にのみイグアスの滝で開催される「フルムーン・ウォーク」にご参加いただきます。満月の光だけをたよりに「悪魔の喉笛」をご覧いただきます。

◆レンソイス・マラニェンセス国立公園の拠点・バレイリーニャ スゆったり3連泊します。赤道直下の熱い土地ですので、ゆっくりとした滞在を心がけました。

◆早朝、静寂に包まれたレンソイス・マラニェンセス国立公園での日の出鑑賞へもご案内します。

セスナ機にて白砂漠の遊覧もお楽しみいただきます。上空から奇跡の絶景をご堪能ください。

◆レンソイスは雨季明けの6月上旬はまだ砂が灰色に湿っていて、7月下旬になると、蒸発により湖水の縁が黒ずんでしまいます。この時期が美しい景観を眺めるベストシーズンです。

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■■■ イグアス ■■■

ブラジル・パラナー州最西部のアルゼンチンとの国境に跨がるイグアスの滝は、大小様々な滝が連なる大瀑布です。世界三大瀑布のナイアガラ、ビクトリアと比べると高さは約80mでそれほどではありませんが、落水する滝の数は275ヶ所、川幅2.7km、そして何といっても最大水量が約36億リットルで、これらは他の2つの滝を遥かに超える規模です。先住民の言語グアラニー語で“大いなる水”を意味するイグアスは、東京都よりも広大な面積の周辺に広がる国立公園とともに、ブラジル側、アルゼンチン側で別々にユネスコの世界自然遺産に指定されています。

自然保護の目的で全体の5%しか解放されていない国立公園には、2000種類以上の植物、8種類以上の哺乳類、170種類以上の鳥類が生息しているため動植物の宝庫としても有名です。

 

■■■ レンソイス ■■■

 世界一美しい真白な大砂丘

 限りなく続く真っ白な砂丘に、コバルトブルーやエメラルドグリーンにきらきらと輝く無数の湖水。水と砂漠の不思議な景観は、世界中どこを探しても、ここレンソイス・マラニェンセス国立公園だけで、一年のうちわずか数カ月間しか出会うことはできません。

 特殊な自然環境と地形を持ったレンソイス・マラニェンセス国立公園では、この地に降る雨が地上から地下へ浸透しようとしても、途中、粘土質の層に阻まれてしまい、行き場を失った水は地下で巨大貯水槽のように溜まり続けます。約5カ月間の雨季が終わるころには、いっぱいになった雨水が逆に少しずつ地上に浸み出し、そして一面砂に覆われた砂漠の地に無数のラグーンを造り出すのです。地球で一番美しい「白」の大砂丘の壁で囲まれた池は大きさも形も様々で、ひとつとして同じブルーの色合いはありません。果てしなく続く湖水と砂丘の景色を上空から眺めると、レンソイスが世界一美しい砂漠と呼ばれる理由を改めて納得していただけることでしょう。はるか彼方まで波打つように連続する砂丘とそこに散りばめられた湖水、真っ青な空と降り注ぐ太陽に照らされたきらきらと輝く姿は想像を超える驚きの景色です。

 日差しが強い日中でも熱をためない湿りっ気のある砂漠の上は、裸足で歩くことができます。また、28~30℃の一定水温のラグーンでは水着を持参すれば泳ぐこともできます。さらに水の中を観察すると、メダカのように群れをなして泳いでいる小さな魚を目にすることでしょう。その他に太陽が昇る前の涼しい時間帯には、砂の中で生息するカエルが顔を出したりと生命も息づいています。観光の受入れをはじめてから約10年のレンソイス・マラニェンセス国立公園、地上にできた奇跡の世界へ、ぜひお出かけください。

世界遺産サンルイス

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