↑ダイヤモンドリング[イメージ]
※こちらのツアーの募集は終了しました。
2020年12月10日(木)発~12月22日(火)着 13日間…¥898,000
一人部屋利用追加料金:¥94,000
◆日本各地発着:千歳発着と同一料金
◆成田に後泊しない場合:¥893,000(シングル\91,000)
★ツアースケジュール・宿泊地・見どころなどの詳細はこちら

■神秘の天空ショー・皆既日食をアルゼンチンのフォルテン・ノゲイラでお楽しみいただきます。
■皆既日食だけではなく、パタゴニアらしい雄大な風景もゆっくりとお楽しみください。
■ブエノスアイレス、バリローチェ、パイネ国立公園、カラファテでそれぞれ連泊です。
■ペリト・モレノ国立公園では、大迫力の氷河を間近にご覧いただきます。
■カタール航空を利用することで、アメリカやカナダのESTAやETAを取得する必要がございません。
皆既日食 Total Solar Eclipse
日食は、太陽と月と地球が一直線上に並び、月が太陽を覆い隠してしまう現象です。日食には、部分日食、金環日食、皆既日食がありますが、皆既日食は、年に1,2度起きる部分日食とは大きく異なり、月の周囲に太陽の光が残る金環日食とも異なります。皆既日食は完全に太陽と月が重なり合い、昼間でも夜のように暗くなり、星もご覧いただけます。
食が始まると、約20分で皆既日食に至ります。地球からたまたま太陽と月が同じ大きさに見えるという他の惑星にはない偶然と、広い天空で太陽と月がたまたま重なり合うという偶然がつくり出した宇宙の神秘です。さらに光がほとばしる太陽からは、普段なら明るすぎて見えないコロナ(太陽を包む灼熱のガス)が美しい光線となって放射される様子を直接鑑賞することができます。太陽がすべて隠れた直後、太陽の光が一か所だけ漏れ出して輝く瞬間があり、これがダイヤモンドリングです。
皆既日食は、星の動きとともに2年に1度くらいの割合で、世界のどこかで観測できますが、観測条件、地理条件など様々な条件が整わなければ観察することが難しいのですが、今回のアルゼンチンのフォルテン・ノゲイラは好条件が整い、世界中から注目が集まっています。
★ご参加者には、日食観察用の紙製サングラスをプレゼントいたします。
↑パイネ国立公園
パタゴニアの魅力 Patagonia
パタゴニアという言葉を文明社会に伝えたのは、16世紀初めのマゼラン一行でした。新大陸に沿って南へと航海をつづけた彼らはとある浜辺で、大きな足(パタゴン)の原住民に出会い、驚いたといいます。パタゴン、パタゴネス、パタゴニア、その出会いがこの地の名前を決めることとなったのです。
以来、このパタゴニアに惹かれた人々はあとを絶ちません。生物学者ダーウィンや作家サン・テクジュペリなど、多くの人々がこの地の果てを愛し、旅をしました。彼らの報告は、今でも多くの人々をこの地へと誘っています。 このたびは、北都パタゴニアの「南米のスイス」バリローチェ、チリ・パタゴニアのパイネ国立公園、アルゼンチン・パタゴニアの「生き続ける氷河」ペリト・モレノをゆとりの日程でご案内いたします。