↑ 砂漠にそびえ立つ『世界最大のガラス張り建築』マラヤ・コンサートホール
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2023年2月15日(水)発~2月23日(木)着 9日間…¥899,000
一人部屋利用追加料金 ¥86,000
【旅行代金には燃油サーチャージが含まれております】
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☆女性の服装が自由化されました!
☆聖地メディナ郊外に宿泊可能となりました!【メディナの「預言者のモスク」が遠望出来ます】
☆サウジアラビアは2019年から観光ビザの発給を簡易化し、新たな海外旅行先として注目されています。
現地6泊のハイライト・コースです。独立した奇岩がそびえる雄大な景観や、古代の遺跡や岩絵、アラビアらしい迷路のようなスーク、近代化された巨大な高層ビル群などをご覧いただきます。砂漠での夕日鑑賞や、鉄道での移動もお楽しみください。
リヤド郊外ダナハ砂漠(イメージ)
【古代ナバティア人の遺跡 マダイン・サーレハ】
アル–ヒジュル(岩がゴロゴロとした場所の意味)の古代遺跡は、ヨルダンのペトラ以南では、現存するナバティア文明最大の遺跡。紀元前1世紀から紀元後1世紀初めにかけて繁栄し、かつてこの地にいた預言者サーレハにちなんで「サーレハの町(マダイン・サーレハ)」と呼ばれています。ここには四つの大きな墓地があり、装飾が施された94もの墓石群のほか、神殿、用水路や貯水槽などの遺跡が良好な状態で保存されています。いずれもナバティア人の建築技術と水利技術の高さを顕著に示すものとして、世界遺産に登録されました。さらに一帯では、ナバティア文明以前の碑文や岩絵も約50発見されています。 伝説によると、この土地の人々が神の言いつけを守らなかったため、すべてを破壊され、残ったものが現在見ることができる遺跡のみだと言われています。
墓所跡
【人類歩みの手がかりを知らせるハーイル地方の岩絵】
サウジアラビア北部の砂漠地帯に位置するジュッバおよびシュウェイミスに残る岩絵群。簡素な石槌のみで描かれた岩絵は、人類の創造的才能を視覚的に見事に表現しているとされ、一帯の岩絵はサウジアラビアのみならずアラビア半島周辺域で最大かつ最も多数といわれます。また、中期完新世の時代から進行した砂漠化によって、環境や人類の居住様式が変化していったことを良好に示しており、消滅したほぼ1万年前の社会の様相を詳細に示している点で、きわめて貴重であるとされています。
ハーイル地方
世界遺産ディルイーヤ
サアド・ビン・サウード宮殿(ディルイーヤ)
フローティング・モスク(ジェッダ)
マスマク要塞(リヤド)
【砂漠にそびえ立つ 9,740㎥の全面がガラス張りの建築物】
砂漠の真ん中にたつ特徴的な建築物「マラヤ・コンサートホール」は、全面が鏡張りになっていて、周りの壮大な砂漠の景色を反映しています。ギネス世界記録「最も大きなガラス張りの建築物「largest mirrored building in the world」に認定されました。砂漠の美しい景色をより際立たせるために鏡張りにしており、イベントやコンサートなどに活用されています。このホールはアルウラのマダイン・サーレハの近くに位置しています。