Fin.
スリランカ中央高地『紅茶鉄道』で行く
~緑に囲まれた避暑地エッラ訪問の旅 8日間

Fin.スリランカ中央高地『紅茶鉄道』で行く~緑に囲まれた避暑地エッラ訪問の旅 8日間

※こちらのツアーの募集は終了しました。

2023年06月22日(木)発~06月29日(木)着…¥399,000

お一人部屋利用追加料金 ¥68,000

 ★ツアースケジュール・宿泊地・見どころなどの詳細はこちら

ツアーのポイント

■紅茶の産地として知られるヌワラエリヤから茶畑が広がる『紅茶鉄道』に乗り、さらに奥のエッラを訪問します。緑に囲まれた避暑地でお寛ぎください。

■文化三角地帯の中央に位置するハバラナに3連泊しますので、遺跡観光やサファリもゆったり楽しめます。

■スリランカの典型的な牧歌的な農村・ヒリワドゥナ村を訪問します。湖畔の村の散策、牛車や双胴船に揺られたり、ハスの葉で昼食をいただいたりと、セイロン島の伝統的な生活風景を楽しみます。

 

スリランカ中央部高原地帯・ヌワラエリヤとエッラ

世界有数の紅茶の産地としても知られているスリランカですが、イギリス植民地時代に紅茶のプランテーションとして開発されたのが始まりです。標高1868mに位置するヌワラエリヤは、セイロンティー発祥の地として知られています。一体には標高1000m以上の山が連なり、なだらかな山の斜面は美しい茶畑で覆われています。また、エッラは近年スリランカで人気の避暑・リゾート地になりつつあります。

 

★★★★★このツアーの主な観光スポット★★★★★

■ワリヤポラ

◎紀元前2世紀の上座部仏教の寺院・リディビハラヤ

◎スリランカ最大の石仏があるランバダガラ寺院

■ダンブッラ

◎スリランカ最大の石窟寺院世界遺産ダンブッラの黄金寺院

ハバラナのヒリワドゥナ村とシギリア

◎牛車に揺られて農村巡り

◎カタマラン(双胴船)で湖を遊覧

◎昼食は、蓮の葉に盛り付けられたスリランカ地方料理をお召し上がりください。

◎高さ180mの世界遺産シギリヤ・ロック(シギリヤレディのフレスコ画、ライオン像の爪先、宮殿跡)

シギリヤ博物館

■古代仏教都市世界遺産ポロンナルワ

ガル・ヴィハーラ

ランカティラカ

◎宮殿跡

クワドラングル

ミンネリヤ国立公園にてサファリツアー

■古都キャンディ(マータレー)

アルヴィハーラ石窟寺院

◎昼食には、ギリバット(ココナツミルクご飯)もご賞味ください。

仏歯寺

◎国立博物館

キャンディ湖

◎ダイナミックなキャンディダンスもお楽しみください。

■高原リゾート・エッラ

◎石で作られた鉄道橋・ナインアーチブリッジ

アンバ・エステートにて、茶園見学と試飲もお楽しみください。

『紅茶鉄道』

茶園 『アンバ・エステート』

イギリス人が、南インドからインド人労働者を連れて来て、その中の一人が農園を切り拓いたアンバ・エステートは、110年の歴史を持ちます。一般的に樹齢が高い茶の木は生産量が少なく、品質が優れていると言われています。ディンブラにある茶園では通常の茶畑(若い茶の木)とは区別して、古い茶の木から取れた茶葉を製品にしていました。ここでは、樹齢が高い茶の木が主役で、その茶葉を作って高品質な茶を作っています。茶葉の茶摘は今も昔も手作業で行われています。量産型の茶は、芯とその下の3枚の葉を摘み取る「一芯三葉」で茶葉を収穫しますが、ここでは、品質にこだわり、芯とその下の1枚葉のみを摘み取る「一芯一葉」で茶葉を収穫しています。茶摘後の作業も大きな機械は使わず、スリランカの伝統的な器具を使い手作業で作られています。さらに、無農薬にこだわっており、無農薬でも美味しいと評判でニューヨークやロンドンでも入荷待ちが続いています。当ツアーでは、茶摘から手作業で作っている様子等ご覧いただきます。

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