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あんずの里を訪ね、ピンク色に染まるラダックの春を巡る旅 12日間
 

ENDあんずの里を訪ね、ピンク色に染まるラダックの春を巡る旅 12日間 

“水の都”スリナガールから“天空の湖”パンゴン・ツォ湖へ            

 ヒマラヤの懐に抱かれたンド最北の地を横断

※こちらのツアーの募集は終了しました。

 

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開花状況に対応し、絶好のポイントへご案内GGGGGGGGGGGGGGA[あんずの花の名所・アーリアン渓谷の村を訪問]

G西ラダックのカルギルに連泊し、ラダックの中でも指折りのあんずの花の名所として知られるアーリアン渓谷の村々を訪問します。また下ラダックの小村・アルチにも連泊して、インダス渓谷道路に沿ったあんずの花の名所の村々もご案内します。フンザにも勝るあんずの花の景観です。村の標高差によって、同じエリアでも開花状況が変わってくるため、臨機応変に対応させていただきます。

「花の民」の暮らす村を訪問

Gアーリアン渓谷のダー村ガルコン村では、色とりどりの花々とホオズキを頭に飾り、盛装した「花の民」と呼ばれる女性の村人たちに出会えます。この「花の民」とも呼ばれているドクパ族の女性たちは、日頃から季節の花々を頭に飾り付ける習慣を持っています。ドクパ族は、最後のアーリア系仏教徒民族として知られ、ダー・ハヌー地方に総人口約3000人が暮らしている少数民族です。

 伝統文化を保持するヒマラヤの秘境国と天空の湖へ

F限りなく蒼い空にそびえ立つゴンパ(僧院)と伝統の中に暮らす人々の別天地、本国チベットよりも伝統文化をより純粋に保つヒマラヤの秘境国ラダックを連泊でご案内します。ウユニにも負けない水面鏡の絶景の地、青い湖水をたたえた“天空の湖”パンゴン・ツォも訪問します。

高所順応に配慮した日程です

Fスリナガール[標高1585m]→カルギル村[標高2817m]→アルチ村[標高3165m]→パンゴン・ツォ湖[標高4250m]と徐々に、しかも各地に連泊で高度を上げていき、より高所順応しやすい日程にしましております。また念のため、添乗員もパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、現地にてご参加者の健康チェックを行います。

カシミールのお食事

ラダック料理は、チベット料理・インド料理・パキスタン料理のハイブリッドで、過去にご参加されたお客様からは、チベットよりも食べやすかったとのお声をいただいております。じゃがいもやニンジンなど野菜が入ったラダックのカレー味のすいとん「スキュー」や、ナッツやドライフルーツが入ったお祝いのときの炊き込みごはん「ダシール」などをお召し上がりいただきます。ラダック・イスラム文化圏のカルギル地方にはケバブもあります。

スリナガールでは、多数のカレーやマトンなどの肉料理が振る舞われる豪勢なコース料理のような、カシミール伝統料理の代表・ワズワンもご用意しました。

“東洋のヴェネチア”スリナガール

ムガール帝国のジャハーンギール帝に“予はカシミール以外に何も望まない”と言わしめたスリナガールは、インド最北部、ジャンムー・カシミール州の街で、標高が1,700m近くあるため夏でも涼しく、山間にはダル湖が美しく水を湛える水の都です。古の交易路としてチベットと中央アジアを繋いだこの街は、ムガール時代には皇帝の、イギリス統治時代には外国人の避暑地として栄え、その優雅な雰囲気が形成されました。

スリナガールの観光の目玉はなんといってもダル湖。この総面積約22㎢の高原湖は「カシミールの王冠に輝く宝石」とも呼ばれ、宝塚歌劇団もこの美しくロマンチックなダル湖を舞台にした作品「ダル・レークの恋人」を過去3度に渡り上演しています。それぞれが桟橋でつながり、並んで停泊しているハウスボートは、カシミール様式の豪華な装飾が特徴的で、湖にさらなる彩を添えています。4月のダル湖では、可憐な蓮の花も咲いています。

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