黄山・雲海(イメージ)
※こちらのツアーの募集は終了しました。
2020年4月4日(土)発~4月12日(日)着 9日間…¥389,000
一人部屋利用追加料金 ¥49,000
『山の美しきこと中国随一』黄山
世界遺産・黄山は、数々の峰と谷が織りなす山水画の世界に浸っていただけるのが魅力です。天候に左右されがちな黄山ですので、山上のホテルでは連泊して時間を確保しております。じっくりと歩きたい方、あまり歩かず楽しみたい方、どなたにも黄山の雄大な風景をお楽しみいただけます。※足に自信のないお客様には籠をご用意できます。籠をご希望の方はご相談ください。
蓮花峰(黄山)
飛來石(黄山)
始信峰(黄山)
迎客松(黄山)
翡翠池(黄山)
『中国丹霞第一峰』江郎山(江朗山)
2010年に「中国丹霞地形」として登録された中国では40番目で、浙江省初の世界遺産。丹霞地形とは独特な赤い堆積岩で形成された地形景観をあらわす地理用語で、「薔薇色の雲」または「朱色の霞」のような色彩の土地を指しています。今回、地球の進化のプロセスを示すカルスト地形6カ所からなる丹霞地形が自然遺産として登録されています。この6カ所は、福建省泰寧、湖南省莨山(八角 寨)、広東省丹霞山、江西省龍虎山、貴州省赤水、そしてこの浙江省江郎山で、ここには中国丹霞地形の典型的なものが揃っています。
江郎山は「神州丹霞の第一峰」と称され、壮年期から老年期の丹霞地形の代表です。昔、江氏という3人兄弟が山頂まで登り、3つの巨大な石になってこの山が形成されたという伝説があります。そのため、江郎山と呼ばれています。3つの巨大な石は大地を貫いて 360mの高さにまで突き出し、外見は石筍や天柱のようで、その形 は刀で切って、斧で割ってできたかのようです。北から南へ川の字の形に並んでいて、順に、郎峰、亜峰、霊峰と名づけられ、「三爿石」と呼ばれています。
「雄奇冠天下、秀麗甲東南」江郎山
『中国丹霞第一峰』三爿石・江郎山
『奇岩と奇松の大画廊』三清山
三清山は中国道教の名山の一つで、別称は「小黄山」。その名称は、玉京峰(最も高い)、玉虚峰、玉華峰の三峰の様子が高く険しく、まるで中国道教の3大神・三清が頂上に肩を並べて座っているように見えることに由来します。華山が高く険しい山、黄山が艶やかで美しい山であるとしたら、三清山は味わい深く、神秘的な山で、「江南随一の仙峰、天下唯一の福地」と称されています。
風景は秀麗で、岩壁にはり廻らされた回廊からの眺めると東西南北約15㎞程の地域に松と岩の大画廊が連っています。2008年に世界遺産に登録された際、ユネスコの世界遺産委員会は「小さな区域に花崗岩の石柱や山峰が集中し、様々な形状の花崗岩、多種多様な植生、遠近の変化に富む景観、心揺さぶる奇観が結びついて唯一無二の美的効果を生み出し、人々を魅了する自然美を呈している。」と賛辞を送りました。
司春女神は、南清園景勝区北東部に位置し、三清山のシンボル的な景観の一つです。海抜1180m余り、山の高さは86mで、その山の姿は長髪の少女を思わせ、数億年の間ずっと、峰の上から生きとし生けるものを見渡してきました。春の女神と思わせるその形からその名前が付けられています。
三清山九大景区のひとつ西海岸風景区では、山の斜面に沿って設けられた桟道を歩くと、奇峰が林立し、怪石が突き出す様子が目に入ります。深さ数百mの谷底には、さまざまな形状の石筍が天を突きさすように聳えており、峡谷には雲海が広がり、霧が立ち上り、奇岩怪石が雲霧の中から突如として顔を出します。歩いても歩いても、奇観が後を絶たない景勝地です。
『江南第一仙峰』三清山
巨蛇出山(三清山)
司春女神(三清山)
☆山麓も見どころ豊富です☆
千年故鎮・二十八都(廿八都)
「世界第9の奇跡」龍游石窟
「千古の謎」龍游石窟
中国一美しい田園・婺源
『小橋・流水・人家』李坑村
世界遺産・安徽古村群
杭州料理・東坡肉(イメージ)
徽州料理(イメージ)