2019/05/09発【巡礼の道を細かく旅する】
南西フランスから北スペインへ
 ~巡礼の道とロマネスクの旅 13日間

2019/05/09発【巡礼の道を細かく旅する】南西フランスから北スペインへ ~巡礼の道とロマネスクの旅 13日間
                           (聖地ルルド)

2019年5月9日(木)発~5月21日(火)着  13日間…¥545,000

一人部屋利用追加料金 ¥78,000

 『天の川』の果てに『聖ヤコブの国』を訪ねて

 中世のキリスト教世界には、3つの大巡礼地がありました。キリストの生涯に関わる重要な聖地エルサレム、12使徒の1人目・聖ペテロの墓があるカトリック教会の総本山ローマ、そしてイベリア半島の北西端、ヨーロッパの「地の果て」と呼ばれたサンチャゴ・デ・コンポステラです。中世の時代、イスラム教徒の手中にあったエルサレムへの巡礼は庶民にとってあまりに遠く、危険が常につきまとっていました。ローマはアルプス越えの難所があるにしても遥かな聖地にようやく辿り着いたという感動には若干欠けます。それだけにフランス、ドイツ、イタリア等からの巡礼者たちは遥かピレネーの向こうサンチャゴ・デ・コンポステラを目指して歩きました。最盛期の12世紀頃には巡礼者の数は年間50万人に達したといわれています。今も昔も多くの巡礼者を惹きつける理由は、そこにキリストの12使徒のひとり、聖ヤコブの墓があるためです。
 サンチャゴ・デ・コンポステラへの巡礼路は、ヨーロッパ中に網の目のように広がっていました。ベルギーや北ドイツからの巡礼者達は北フランスのパリかヴェズレーで、スイスやイタリアからの巡礼者達は南フランスのル・ピュイかアルルで集合しました。この4つの町から発した巡礼路は合流しながらピレネー山脈を越えてスペインに入り、プエンテ・ラ・レイナの町でひとつになります。
 今回のコースでは、一般的な北スペインのツアーのように主に現代の幹線道路を走るのではなく、中世の時代に巡礼者が歩いた本当の巡礼の道を移動し、各地に点在する美しいロマネスクやゴシックの教会堂をたっぷりとご覧いただきます。また今回は巡礼手帳を発行し、各教会の到着証明スタンプを押して巡礼地を巡ります(サンチャゴ・デ・コンポステラ到着後の巡礼証明書は到着条件を満たしていないため、受け取ることはできませんのでご了承ください)。トゥールーズ、レオン、サンチャゴ・デ・コンポステラには連泊です。6名様より出発いたしますので、お早めのお問い合わせをお待ちいたしております。

サン・セルナン聖堂(トゥールーズ) ⇒ トゥールーズ泊 ⇒

モワサック(サンピエ-ル修道院) ⇒ トゥールーズ泊 ⇒

サンベルトラン・ド・コマンジュ(サントマリー大聖堂) ⇒

ルルド泊 ⇒

オロロン・サントマリー ⇒

サンジャン・ピエ・ド・ポール ⇒

ロンスヴォー峠イバニェタ峠) ⇒

パンプローナ泊 ⇒

巡礼の道の合流点~プエンテ・ラ・レイナ ⇒

エステリャ(聖セプクルロ教会) ⇒

イラチェ(ワインの泉) ⇒

ログローニョ泊 ⇒

ナヘラ(サンタマリア・ラ・レアル修道院) ⇒

サントドミンゴ・デ・ラ・カルザダ村 ⇒

サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院 ⇒

 【サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院】

 この場所の名はアラビアのアッバス朝カリフにより破壊された古いゴート族の僧院を11世紀にサント・ドミンゴに捧げるために建てられたことに由来します。のちに遺棄された同修道院は、1880年にフランス南西部ポワトゥー地方からやって来たフランスのベネディクト会士たちの避難場所となりました。サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院内には、スペインで最も美しいと称されるロマネスク様式の中庭回廊が残されています。繁栄を偲ばせるいくつもの柱頭やムデハル様式の影響を受けた装飾がいたるところに見られ、特に「トマスの不信」として知られる彫刻はほぼ完全な状態で残されています。この彫刻はイエスが復活した事を信じない聖トマスが十字架上でイエスが刺された右わき腹を見ている場面です。スペイン巡礼路上に数ある教会建築の中でも、これほど素晴らしい回廊装飾が残されているのはサント・ドミンゴ・デ・シロス修道院だけでしょう。

ブルゴス泊 ⇒

フロミスタ(ロマネスクの華・サンマルティン教会) ⇒

カリオン・デ・ロス・コンデス村(サンチャゴ教会) ⇒

サアグン村(サンティルソ教会) ⇒

レオン泊(レオン大聖堂、ヨーロッパを代表するステンドグラス)

【『ロマネスクのシスティーナ礼拝堂』サン・イシドロ】

 かつてセビリアの大司教だったイシドロのために建てられた教会堂の西側地下には、「ロマネスクのシスティーナ礼拝堂」と称される美しい壁画が残されています。あああ     ああああああこの王家の霊廟でもある西側地下に残された見事なロマネスク様式の壁画は低く限られたスペースの中に新約聖書の場面から当時の農村生活の様子までが描かれています。今から約900年も前に描かれた壁画とは思えないほど保存状態が良く、まるで中世の時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。

サン・イシドロ教会(レオン) レオン泊 ⇒

アストルガ(ガウディが建てた司教館) ⇒

ポンフェラーダ(テンプル騎士団の城砦跡) ⇒

ビリャフランカ・デ・ビエルソ(サンタマリア教会) ⇒

セブレイロ峠 ⇒

ルーゴ泊 ⇒

ポルトマリン ⇒

モンテ・ド・ゴッソの『歓喜の丘』 ⇒

サンチャゴ・デ・コンポステラのカテドラル 連泊

帆立のコキール(イメージ)

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