Fin.
紅葉の東カナダ
ミスクー島・プリンスエドワード島・メープル街道の旅 10日間【催行決定!】

Fin.紅葉の東カナダミスクー島・プリンスエドワード島・メープル街道の旅 10日間【催行決定!】

※こちらのツアーの募集は終了しました。

2023年09月28日(木)発~10月8日(日)着  11日間…¥896,000

一人部屋利用追加料金 ¥89,000

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■カナダ北東部ニュー・ブランズウィック州のミラミチに連泊し、潅木が10月の第一週にっ赤に染まるミスクー島の紅葉をご覧いただきます。色鮮やかな赤に思わず息をのむことでしょう。
プリンスエドワード島に1日半の滞在で、秋の『赤毛のアン』の世界をお楽しみください。
ローレンシャン高原からメープル街道を走り、ケベックシティへ。ハイライトコースに加え、周辺の見所もご案内いたします。
■ロブスター、ロブスターロール、シーフードなど、東カナダのお食事もご堪能ください。

 

 

【アカディアンの里】ニュー・ブランズウィック州

 現在の大西洋沿岸のカナダ東部には、400年以上前からフランス系の人々が入植し、アカディアと呼ばれていました。のちに英国がこの地域を制圧すると、英国に服従せず、中立を宣言したアカディア人(アカディアン)は北米各地に追放されてしまいます。しかし現在も、ニュー・ブランズウィック州東部沿岸には、アカディアンの伝統を受け継ぐ人々がたくさん住んでおり、アカディアン独特のフランス語と三色旗に金色の星を描いた旗を彼らの誇りの象徴として暮らしています。
 カナダ唯一の公式バイリンガル州の沿岸『アカディアン・コースタル・ドライブ』を旅し、シェディアックの新鮮なロブスターや、「ザ・デューンズ」と呼ばれるブクトゥーシュ砂丘を楽しみます。ハイライトはなんと言っても、潅木が10月の第一週に真っ赤に染まる北東部のミスクー島の紅葉です。色鮮やかな赤に思わず息をのむことでしょう。またニュー・ブランズウィック州は、コーチボウアック国立公園など森が多いため、他の各地でも紅葉がお楽しみいただけることでしょう。
 ニュー・ブランズウィック州のお土産は、天然の素材だけを使ったナチュラルな石鹸や、地元で採れる各種のベリーを使ったジャムなどです。

地元のロブスターをご賞味ください(イメージ)。

ベニサラサ・ドーダン(ミスクー島)

 

 『赤毛のアン』の世界へ

 作家モンゴメリーは、「キャベンディッシュで過ごした年月が無かったら『赤毛のアン』は書かれなかったでしょう。」と、深い愛情をこめてプリンス・エドワード島での暮らしを語っています。彼女が描いたアンの世界は今も変わることなくこの島に残されています。

 物語の背景となっているアヴォンリー村は、モンゴメリーが暮らしたキャベンディッシュからイメージされたものです。柔らかなカーブを描く丘陵地帯や美しい湖、神秘的な林や海岸まで、物語の世界がそのままです。物語に登場する「緑の切妻のある家」のモデルとなったグリーンゲイブルズ・ハウスはもともとモンゴメリーの従兄弟の家で、室内には物語の時代に合わせた家具や衣類、小物などが集められており、アンやマシューが今にもドアを開けて現れそうな気がするほどです。周辺には「お化けの森」「恋人の小径」「雪の女王の木」など、アンの愛した世界が広がっています。

 1911年にモンゴメリーが結婚式を挙げた場所はグリーンゲイブルズ博物館になっています。彼女の叔父の旧宅で、「銀の森屋敷」のモデルです。遊歩道が「輝く湖水」へと続いています。

フレンチリバー(プリンスエドワード島)

グリーンゲイブルズ(赤毛のアンの家)

 

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