↑ホーエンツォレルン城
※こちらのツアーの募集は終了しました。
2020年9月17日(木)発~9月27日(日)着 11日間…¥497,000
一人部屋利用追加料金 ¥62,000
■千歳・台北間は往復とも、台湾を代表する航空会社チャイナエアラインのビジネスクラスシートを、台北・フランクフルト間は往復、プレミアム・エコノミーシートを利用いたします。
■ストラスブールとコルマールに連泊して、フランス東部の美しいアルザス地方の町や村にご案内いたします。
■ドイツのローマ時代からの温泉保養地・ヴィースバーデンに連泊して、エルツ城やベルンカステル・クースなどモーゼル河畔の景勝地を巡ります。
■ヘルマンヘッセの故郷・カルフ、チュービンゲン、フライブルクなど「黒い森」の美しい古都を観光します。
■ドイツの名城・ホーエンツォレルン城やドイツ世紀末芸術の代表作・マチルダの丘の「結婚記念塔」など見どころ盛りだくさんです。
↑プレミアム・エコノミーシート(台北・フランクフルトの往復で利用します)
↑ビジネスクラス・シート(千歳・台北の往復で利用します)
■羽田・関空・中部発着で台北で合流するプランも同料金で承りますが、日本・台北間の往復もプレミアム・エコノミーシートとなりますこと、ご了承ください。
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ロマンチックな幻影 ホーエンツォレルン城
1819年のある生暖かい夏の夜に、24才のプロイセン皇太子が、シュヴェービッシュ・アルプ山地の標高約900メートルの高台に祖先の城の廃墟を目にし、再建の念に駆られました。後の国王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世は才知豊か、意欲満々で美しい芸術を好む人物でした。 国王の心は詩的・感傷的に中世に執着していましたので、当時ベルリンのスター建築家だったフリードリヒ・アウグスト・シュトューラーに再建を依頼しました。 シュトューラーは、フランスやイギリスの中世建築物をモデルにし、とりわけ人気があったゴシック様式のリバイバルである「ネオゴシック様式」を取り入れました。1852年に礎石がおかれ、1867年に再建が終わりました。 城には140の部屋があり、壁画が描かれた図書室や国王の寝室、系図の部屋、そして王妃の部屋である「青のサロン」が見どころになっています。 「青のサロン」は、金色の格間天井や高価な象嵌細工の床、プロイセン統治者たちの肖像画で飾られています。 ダイヤ142個を使用したプロイセン皇帝ヴィルヘルム2世の王冠を含むプロイセン関係の記念品は、宝物殿に展示されています。 エントランスホールの壁には装飾としてホーエンツォレルン家の家系図が描かれており、プロイセン王やドイツ皇帝とその後継者たちが現在に至るまで記載されています。
「青のサロン」
プロイセン皇帝ヴィルヘルム2世の王冠
モーゼル・ワイン街道
2000年前にケルト人とローマ人が植えたドイツ最古のワインの産地です。モーゼル河が小さな弧を描いて激しく蛇行するため、ブドウ畑の斜面の角度は最大68度にもなり、今でも手作業で手入れされています。世界最高の白ワインに数えられる芳香豊かでさわやかな酸味のモーゼルワインは、その9割が白ワインで、リースリング種が大勢を占めます。古代ローマ人の土地で、エレガントでぴりっとした風味がある至高のリースリングをお楽しみください。
「モーゼル河畔のかわいい絶景」ベルンカステル・クース
ロマンチックなエルツ城
蛇行するモーゼル川とコッヘムと斜面のブドウ畑
「ドイチェス・エック」ライン河とモーゼル河の合流点・ドイツの角
アルザスの都・ストラスブール
「荘厳なる神の木」ストラスブール大聖堂
「小フランス地区」 ストラスブールには連泊です
イル川(ストラスブール)
おとぎの国のようなアルザス地方の村と町
おとぎの里・コルマールにも連泊です
イッセンハイムの祭壇画(ウンターリンデン美術館/コルマール)
終日、コルマールに滞在します。ゆったりと散策をお楽しみください。
「小ベニス地区」(コルマール)
「アルザス・ワイン街道の村」リクヴィール
リクヴィールは『フランスの美しい村』にも選ばれています
アルザス名物のフラムクッシュ(タルト・フランベ)もご賞味ください(イメージ)
カイゼルベルク(ケゼルスベール)の15~17世紀の家並み
カイゼルベルク城とカイゼルベルクの村
ドイツ世紀末芸術の街・ダルムシュタット
マチルダの丘
結婚記念塔(左)とロシア正教会
シュバルツヴァルト(ドイツの黒い森)
黒い森地方南部の中心地・フライブルクのゲヴェルベ運河
フライブルク・ミュンスター
フライブルク・ミュンスター
「キリスト教世界で最も美しい塔」とされるフライブルク大聖堂
ドイツ最古のガストホーフ「ツーム・ローテン・ベーレン赤髭亭(1387年創業)」にて昼食です
「ドイツで最も長い滝」トリベルクの滝
世界一のカッコー時計(トリベルク)
ブライザッハ・アム・ライン
黒い森北部の「黄金の街」プフォルツハイムでは宝石博物館にご案内します
帝国議会の町・ウォルムス 「ニーベルンゲンの歌」の舞台
ルター記念碑
ドイツ・ロマネスク建築を代表するウォルムス大聖堂でかつてルターの喚問が行われました
「ニーベルンゲンの歌の泉」の碑(右:ジークフリート)
「ジークフリートの泉」の碑
ヘルマン・ヘッセゆかりの地
ヘッセの生まれ故郷・カルフ
カルフは黒い森の田舎町です
ヘッセが書店員として働いチュービンゲンに宿泊です
バントクルーズの小舟でネッカー川の遊覧をお楽しみください(チュービンゲン)
ローマ時代からの温泉保養地ヴィースバーデン
「クアハウス」 ヘッセンの州都ヴィースバーデンにも連泊です
「ユーゲントシュティール様式の「カイザー・フリードリッヒ・テルメ」(ヴィースバーデン)