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マヨルカ島滞在と地中海の白い島・メノルカ島の旅

Fin.マヨルカ島滞在と地中海の白い島・メノルカ島の旅

※こちらのツアーの募集は終了いたしました。

 スペイン本土の東に位置するバレアレス諸島は、なめらかな海岸線や入江、岬などを擁する人気のリゾート地で、その愛称は『地中海の楽園』です。特にマヨルカ島 は、夏は暑すぎず、冬は寒すぎない気候と 年間300日の晴天日から、ヨーロッパの人々にとって避暑地、避寒地として人気が高く、なにより、1838年にフレデリック・ ショパンが結核の療養目的で恋人の女流作家ジュルジュ・サンドと半年滞在したこと で、多くの人にその名を知られています。

 島の玄関口・パルマ・デ・マヨルカの見どこ ろは、16世紀のゴシック様式の大聖堂で、中央祭壇上のバラ窓やステンドグラスはガウディの作品です。旧市街を歩くと、16世紀から18世紀に建てられたパティオ (中庭)のある大邸宅が点在しており、現在は美術館になっているものもあります。丘の上に建つベルベル城からパルマの街を 見渡すのもお薦めです。また、郊外も魅力的です。豊かな緑と美しい海はもちろん、北部には断崖絶壁、東部にはドラック洞窟など巨大な鍾乳洞があり、多彩な景観が楽しめます。春先にはアーモンドの木が桜のような花を咲かせ、『マヨルカの雪』と呼ばれる美しい景色を見せてくれます。

 

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