Fin.
ポーランドの春~
バイソンの森・コウノトリの村・クロッカスの谷 12日間

Fin.ポーランドの春~ バイソンの森・コウノトリの村・クロッカスの谷 12日間
↟ クロッカスの花咲くホホウォフスカ谷[イメージ]

※こちらのツアーの募集は終了しました。

 

2023年4月13日(木)発~4月24日(月)着・・・¥667,000

※旅行代金には燃油サーチャージが含まれております。

お一人部屋利用追加料金¥69,000

 ★ツアースケジュール・宿泊地・見どころなどの詳細はこちら

【春のポーランドを楽しむ】

ヨーロッパ・バイソンが棲む『ヨーロッパに残された最後の原生林』草木の芽生える春のビャウォヴィエジャの森を観光します。

 

◆ヨーロッパに春を告げる鳥・コウノトリ。『ヨーロッパ・コウノトリの村』に選ばれたペントヴォ村を訪問し、コウノトリを観察します。全世界の4分の1のコウノトリが春のポーランドに渡ります。

ヨーロッパに春を告げる鳥・コウノトリは、アフリカで越冬し、春が来る3月末から4月の初めにヨーロッパに戻ってきます。繁殖地は主にヨーロッパと中央アジアで、特にポーランドは他を圧倒する世界最大の繁殖地です。2004年の調査で確認された全世界約23万ペアのうち約4分の1に当たる52,500ペア[105,000羽]がポーランド国内で営巣・繁殖しました。
そのコウノトリ王国ポーランドの中でも、特にコウノトリを数多く見られるの場所が、北東部のビエブジャ大湿原マズーリ湖水地方です。夏のこの地域の田舎では、木々も家々の煙突も電柱も、あらゆる高い場所がコウノトリの巣だらけになります。越冬のために夏の終わりの8月頃アフリカへ移動するまでの1シーズンに1羽のコウノトリが食べるエサの総量は250kgにも及びます。豊富な魚やカエルを求めてコウノトリたちは水の豊かなこの地に集まるのです。特に、春に洪水を起こすビエブジャ川流域はコウノトリたちにとっての楽園になっています。
この旅では、『コウノトリの村』に選出されたビエブジャ国立公園のペントヴォ村を訪問し、コウノトリを観察します。ビエブジャ川流域には、水鳥、猛禽類、ヘラジカ、ビーバーなど多彩な動物たちも暮らしています。

ヴィスワ川と世界遺産マルボルク城

繊細で紫色のクロッカスの花がタトラ山脈の谷中を埋め尽くす春のホホウォフスカ谷にて、ハイキングで幻想的な景色をご覧いただきます。

【ツアーのポイント】

「ヨーロッパで最も眺めの良い筏下りルート」ドゥナイェツ川渓谷で昔ながらの木製の筏での川下りを楽しみます

「ポーレチケ」「森へ行きましょう、娘さん」など日本人にもなじみの深い歌やダンスをクラコフ民俗アンサンブルのパフォーマンスでお楽しみください。

バルト海に横たわる全長35kmの砂州・ヘル半島を観光します。

ワルシャワ、グダニスク、クラコフの美しい中世都市3都市に連泊です。

ハンザ都市グダニスクに2泊します

クラコフには3連泊です

クラコフ

“ピアノの詩人”ショパンの国でショパン・ピアノ・ミニコンサートを鑑賞します。

『負の世界遺産』アウシュヴィッツ強制収容所をはじめ、コルベ神父ゆかりのニエポカラノフ、ワルシャワ蜂起の記念碑。ヴォルフスシャンツェ(狼のネグラ)、「連帯」発祥の地、「シンドラーのリスト」の舞台・カジミェシュなど激動の20世紀の歴史の舞台もご案内します。

ビルケナウ収容所(アウシュビッツ)

氷河期の置き土産である数千個もの沼や湖がクレーター状に点在し、その多くが水路や川で数珠のようにつながっているマズーリ湖水地方に宿泊します。絵のような湖畔牧歌的な田園地方の景色をお楽しみください

マズーリ地方の春(イメージ)

【お食事】

アスパラガス、ポルチーニ茸、マッシュル-ムなど季節の野菜やバルト海のシーフードをはじめ、ポーランドのライ麦スープジュレック、きのこのスープズッパ・グジボヴァ、ポーランドのロールキャベツゴウォンプカ、大麦のチキンスープクルプニックなど、ポーランド料理は日本の皆さんの口に合うと評判です。もちもちしたポーランドの餃子ピエロギ(ピレルク)は地域性が非常に強く、スープに入ったピエロギ、ポテトとチーズのピエロギ・ルスキェ、肉入りのピエロギ、野菜入りのピエロギなど様々な種類でお楽しみいただきます。ユダヤ人地区のユダヤ料理やタタール人の村でのタタール料理もご用意しました。

ピエロギ(イメージ)

【おまけ】このツアーの日曜日はポドブシェ地方の田舎巡りにあたります。運が良ければ、3年ぶりの初聖体に出会えるかもしれません。

 ツアースケジュール・宿泊地・見どころなどの詳細はこちら