↑秩父夜祭り
※こちらのツアーの募集は終了しました。
2022年11月30日(水)発~12月5日(月)着 6日間…¥278,000
一人部屋利用追加料金 ¥52,000
政府支援補助金額¥40000 / 補助金調整後の旅行代金¥238000[共に満額補助の場合]
※補助金の適用には原則「新型コロナウイルスワクチン3回以上接種、またはPCR検査結果陰性」を証明するものの提示が必要となります。
※県別の予算枠上限に達してしまった場合には、支援対象になりませんので、ご了解ください。
※一部、ホテルによっては対象にならない場合もございます。最終的な補助金の決定額に関しましては、ご出発の2週間前のご案内になります(一部ツアー終了後になる場合もございます)。
ツアーのポイント
■厳かな雰囲気の中、千葉県香取市の香取神宮で行われる奇祭・大饗祭と、埼玉県秩父市で行われる日本三大曳山祭りの一つで無形文化遺産の秩父夜祭りを中心に見学します。
■小江戸・佐原にてサッパ舟での遊覧や、「長瀞石畳」のライン下りなど、川舟の旅もお楽しみください。
■メディアでも話題のローカル鉄道・銚子電鉄の乗車もお楽しみください。
■『日本一のイルミネーション』と称され、500万球のLED電球を使って幻想的な雰囲気が魅力のあしかがフラワーパークでの滞在もお楽しみください。
■小江戸・川越では、蔵造りの家並みが続く中心部で、自由散策もお楽しみください。
★ツアースケジュール・宿泊地・見どころなどの詳細はこちら
☆☆☆当ツアーの観光スポット☆☆☆
◆水の町・潮来にて加藤洲十二橋巡り
◆鹿島神宮と香取神宮の参拝と奇祭『大饗祭』
◆人気のローカル鉄道・銚子電鉄の乗車
◆関東平野最東端に位置する白亜の犬吠埼灯台
◆地球の丸く見える丘展望台
◆水郷・佐原にて遊覧船で『小江戸さわら舟めぐり』
◆伊能忠敬旧居
◆『世界最大のブロンズ製仏像』牛久大仏
◆日本初の本格的ワイン醸造所・牛久シャトー
◆日本最古の学校とされる足利学校跡[国指定史跡]
◆あしかがフラワーパークで行われる幻想的なイルミネーション
◆渋沢栄一氏ゆかりの品や写真などを展示する『渋沢栄一記念館』
◆寄居町・風布にて、ミカン狩り
◆長瀞石畳と長瀞ライン下り
◆世界無形文化遺産『秩父夜祭り』
◆古墳時代の遺跡・吉見の百穴(国指定天然記念物のヒカリゴケ)
◆古墳群や国宝・金錯銘鉄剣を公開する国宝展示室
◆小江戸・川越の観光(江戸風情の残る菓子屋横丁の散策)
◆武蔵野の面影を残す平林寺
小江戸さわら舟めぐり
サッパ舟風の観光船からは江戸時代の風情が残る歴史的な町並み[重要伝統的建造物群保存地区]が眺められます。また、佐原の伊能忠敬旧居や酒蔵見学などもご案内します。
↑サッパ舟遊覧
大饗祭(だいきょうさい)
香取神宮の主神は経津主命でありその起源は神話に始まり、関東を代表する古社です。毎年11月末に行われる大饗祭は東国三十三国の神々を招いての饗応の祭りで、香取神宮ならではの特殊神饌が用意されます。水郷特産のマコモで組んだ独特の容器に飯を盛り、水郷に群れる鴨を羽根を広げたように三方に飾りあげた羽盛や鴨の内臓や鮭、三方の上に高く盛りつけた鮭の鳥羽盛などが神饌殿で準備されます。
利根川の水運で栄えた詩情豊かな佐原の街が夕暮れ時、参道に篝火が燃える、笛、太鼓の楽が始まり、神官たちが参道に用意された所定の位置につきます。神饌が神官たちの手から手へと受け渡され、神饌殿から拝殿の祭壇に飾られます。それに合わせ祭衣を着た子どもたちが楽の音に誘われるように優雅に大和舞を舞います。
↑全国約400社の香取神社の総本社で下総国一宮・香取神宮
秩父夜祭
秩父夜祭は、秩父の総社・秩父神社の例大祭。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年、12月2・3日に行なわれます。祭礼当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行されます。クライマックスは12月3日の夜で、最大20トンもある屋台・笠鉾をお旅所への急な団子坂を引上る様子は大迫力です。
この祭りは江戸中期、秩父神社に立った絹織物の市の発展と共に盛大に行われるようになり、その後日本を代表する祭りとして知られるようになりました。街を彩る豪華絢爛な屋台と笠鉾。屋台に張出を付けて、芸座を組み立てて上演する独特のスタイルの屋台歌舞伎。冬の夜空に舞う花火が見所です。屋台・笠鉾は国指定の重要有形文化財に、曳行やお囃子は重要無形民俗文化財に指定されています。歩きながら間近に迫力ある屋台をご覧いただけますが、今年も桟敷席をご用意しております。
A
小江戸 川越
5世紀中葉に期限をもつ城下町・川越は、江戸時代(1603~1867)には将軍の府・江戸の北西の防衛拠点として、有力大名が代々の城主に任じられました。川越の代名詞「蔵造り」とは、類焼を防ぐために江戸で発達した耐火構造の商家建築です。川越ではかつて商家が競うように「蔵造り」を建てました。市街地の一画には重要文化財の大沢家住宅など約30軒の蔵造りが残っています。その中央には川越のシンボル「時の鐘」がそびえ、近くには昔なつかしい駄菓子屋が軒を連ねる菓子屋横丁もあります。江戸の下町情緒が一杯です。喜多院は830年創建の名刹。寺の境内には表情豊かな五百羅漢(釈迦の弟子たち)の石像群があります。
↑時の鐘
↑菓子屋横丁
↑五百羅漢[喜多院]
↑蔵造りの町並み
A
「川越いも膳」の『いも懐石』
先付(旬の和え物)、前菜(山吹、いも酢の物、アーモンド揚げ、その他)、椀物(ヒカド[南蛮料理])、焼き物(源平焼き)、蒸し物(いもいち)、お凌ぎ(いもめん)、甘味(いとこ煮)、デザート(いもアイス)
※すべて地元川越産のサツマイモを使ったお料理です。
【ネギと言えば深谷ねぎ】
埼玉自慢の野菜はたくさんありますが、「深谷ねぎ」もそのひとつ。「深谷ねぎ」とは、深谷市を中心に妻沼、本庄、上里など県北の利根川流域で生産される白身が長い「根深ねぎ」の総称です。明治時代からの歴史を持ちます。利根川流域の栄養分豊かなこの地域は耕土が深く土地が肥えており、冬場の日照時間が月200時間を越えるという自然条件により、品質の良いねぎが生産されています。大正時代に鉄道を利用して深谷駅から東京をはじめ各地へ出荷されたことから「深谷ねぎ」の名が広がりました。埼玉は全国2位のねぎの生産地で、深谷は市町村別では全国1位の生産量を誇ります。深谷ねぎは白身の部分が長くて太く、柔らかくて甘みが多いのが特徴です。季節を問わず通年収穫されますが、特に冬のねぎは旬のもので甘みが増します。冬には鍋の具材としても特に美味しくいただけます。